※掲載した画像はキットを組み立て、塗装されたものです。
部隊や兵士に対して適切な指示を与えるという非常に重要な役目を果たす道路標識。
大戦中にドイツ軍で使われた標識は、目的地の地名や距離を表示する標識以外にも様々な
ものがありました。例えば地雷原などの危険地帯に立てられた標識、補給所や野戦病院などの
所在地や方向を示す標識、そして部隊の移動や集結のための情報を提供する標識などです。
これら、大戦中のヨーロッパやロシアで見られた様々な標識を豊富にセットしました。
表示部分はデカールを用意して手軽に仕上げられます。道標の支柱としても使われた電柱や
市街地の情景に欠かせない街灯、木製の柵や車輪のパーツも付属。情景製作の小道具として
幅広く使えます。
■第二次大戦で見られた様々なタイプの標識や指標、表示用デカールをセット